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文献一覧
本学で研究・発表した栽培種のハナショウブ、および野生種のノハナショウブに関する文献リスト
- ハナショウブの花被の萎凋に伴う内生エチレンの生成とAcid phosphatase活性の局在性と消長.
田淵俊人・伊藤誠一・大山貴義・鳥羽啓子
園芸学会雑誌 73(2):287.2004.
- 世界のアイリス(共著)「ビアデッドアイリスの交雑育種,栽培と歴史の変遷」p162−167,[本書で用いた用語の解説]p238−240を分担執筆.誠文堂新光社.2005.
- シャガの花被の萎凋に伴う内生エチレンの生成とacid phosphatase活性の局在性の消長との関係.
鈴木和子・田淵俊人.
園芸学会雑誌 74(2):236.2005.
- 植物を利用した環境汚染物質ホルムアルデヒドの除去に関する研究(第3報).ホルムアルデヒド処理したシャガの葉におけるイソクエン酸デヒドロゲナーゼ活性の局在性.
田淵俊人・伊東和希子・石山剛.
園芸学会雑誌 74(2):237.2005.
- 現代の大学生の目から見た花菖蒲像-大学の講義に「花菖蒲の観賞」を取り入れる試み.
田淵俊人.花菖蒲.34:7−15.2006.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第1報)長野県霧が峰高原および八島湿原におけるノハナショウブの外部形態に関する特性評価.
平松渚・渡邊千春・松下芳恵・鈴木和子・富塚裕美・田淵俊人.
園芸学会雑誌 75(1):386.2006.
- 日本の伝統的な園芸植物,ハナショウブの外部形態に関する特性評価.1.大船育成品種について.
松下芳恵・椎野昌宏・賤機高康・田邊孝・田淵俊人.
園芸学会雑誌 75(1):387.2006.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第2報)長野県入笠山湿原に自生するノハナショウブの外部形態に関する特性評価.
平松渚・渡邊千春・松下芳子・田淵俊人
園芸学研究 6(別1). 455.2007.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第3報)青森県産ノハナショウブの変異個体北野麗人について.
田淵俊人・清水弘
園芸学研究6(別1)456.2007.
- 花菖蒲-学生とともにやさしい風を感じる・・・
田淵俊人
花菖蒲.35:1−9.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第4報)富士山麓に自生するノハナショウブの外部形態および花色の変異に関する研究.
平松渚・市川祐介・田淵俊人
園芸学研究6(別2)578.2007.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第5報)ノハナショウブの多弁花形成に関する内花被の発達過程.
田淵俊人・忠将人・坂本瑛恵・平松渚・市川祐介・中村泰基.
園芸学研究6(別2)579.2007.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第6報)富士山麓に自生するノハナショウブ実生の外部形態および花色変異.
平松渚・市川祐介・中村泰基・田淵俊人.
園芸学研究7(別1)395.2008.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第7報)日本各地に自生するノハナショウブにおける根のATPase活性の地理的変異.
田淵俊人・市川祐介・波多腰拓朗・平松渚.
園芸学研究7(別1)396.2008.
- 日本産アイリス属植物における外花被片の基部に見られる細胞群の形態的特徴.
田淵俊人・中村泰基・市川祐介・平松渚.
園芸学研究7(別1)413.2008.
- 日本伝統の園芸植物,ハナショウブの特性に関する研究2. 伊勢ハナショウブの外花被片に特徴的な「縮緬状構造」の組織学的構造に関する研究.
中村泰基・田淵俊人・平松渚.
園芸学研究7(別2)577.2008.
- 日本伝統の園芸植物,ハナショウブの特性に関する研究3.明治神宮の花菖蒲(林苑)における土壌,および水質について.
田淵俊人・平松渚・中村泰基・坂本瑛恵.
園芸学研究7(別2)578.2008.
- 学校に花菖蒲を展示して観賞する試み.花菖蒲.田淵俊人.36:6−9 2008.
- Japanese iris ‘Hana-syoubu' in the Ukiyo-e pictures Acta Horticulturae 769:421-426.
2008. Tabuchi,T.,T.Kobayashi, N.Hiramatsu, N.Matsushita, Y.Suzuki, S.Watanabe,
C.Watanabe, Y.Tomizuka and N.Hashimoto.
- Morphological characterization in the perianth of wild Japanese Iris in Lowland Hokkaido in Japan. Acta Horticulturae 769:427-432 2008.Tabuchi,T.,N.Hiramatsu, Y.Matsushita,
K.Suzuki.
- 最新 農業技術 花卉vol.1.「ノハナショウブ」 319-324 農文協 2009.
「ノハナショウブ」の項目を執筆.
- ノハナショウブにおける変異性に関する研究(第9報)富士山麓に自生するノハナショウブの青色発現について.
平松渚・中村泰基・田淵俊人
園芸学研究8(別1)410.2009.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第10報)アルミニウムおよびリン酸処理がノハナショウブの青色花色の発現要因.
平松渚・榎倉麻美・吉田祐・中村泰基・田淵俊人.
園芸学研究8(別1)411.2009.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第11報)外花被片に見られる「とさか状突起の構造」について.
中村泰基・平松渚・田淵俊人.
園芸学研究8(別1)412.2009.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第12報)青森県鶴田町に自生するノハナショウブの外部形態の変異に関する研究.
松本和浩・平松渚・田淵俊人.
園芸学研究8(別2):580.2009.
- 生物多様性の保護と遺伝資源の利用 -野生のノハナショウブは貴重な遺伝資源の宝庫-.
田淵俊人
花菖蒲.37:30−36.2009.
- 日本伝統の園芸植物,ハナショウブの特性に関する研究(第4報)伊勢系ハナショウブの外花被片の「しわ」(縮緬状構造)は,花被の向軸,背軸面の細胞形態の違いと伸長のギャップによって生じる.
平松渚・中村泰基・田渕俊人.
園芸学研究8(別2)579.2009.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第13報)茎頂部が花柱枝化し,花被片が形成・発達する移行過程の外部形態と細胞構造の推移に関する仮説.
平松渚・中村泰基・田淵俊人.
園芸学研究8(別2)581.2009.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第14報)神奈川県箱根湿生花園および仙石原湿生植生復元区に自生する,ノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.
田淵俊人・平松渚・中村泰基.
園芸学研究8(別2)582.2009.
- ノハナショウブ 開発進み絶滅危惧 保護急げ.
陸奥新報社.2009/09/28
- 白神山地に自生するノハナショウブの貴重性と保護.
白神研究会平成21年度研究報告会発表要旨.2010/03
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第15報)青森県深浦町行合崎に自生するノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.
松本和浩・百瀬健太・岩本賢治・向後智陽・吉村典朗・平松渚・田淵俊人.
園芸学研究9(別1)435.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第16報)秋田県藤里町素波里湖に自生するノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.
松本和浩・百瀬健太・岩本賢治・向後智陽・吉村典朗・平松渚・田淵俊人.
園芸学研究9(別1)436.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第17報)外花被片の形態の定量的評価.
田淵俊人・矢口雅希・萬代有紀・平松渚・中村泰基・松本和浩.
園芸学研究9(別1)437.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第18報)ピンク色および白花花色を有するノハナショウブの特性の比較.
田淵俊人・平松渚・中村泰基・松本和浩.
園芸学研究9(別1)438.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第19報)ノハナショウブの自生地における土壌の化学性について -栽培種との比較.
平松渚・吉田祐・中村泰基・松本和浩・田淵俊人.
園芸学研究9(別1)439.2010.
- 今別 花々色の競演,透かしユリなど高野崎で見ごろ.
東奥新報社2010/7/9
- ノハナショウブを守れ 弘大など3大学が共同研究.
陸奥新報社2010/07/20
- 植物を利用した環境汚染物質ホルムアルデヒドの除去に関する研究(第13報)ノハナショウブの葉におけるホルムアルデヒドの除去無毒化に関するアルデヒド代謝関連酵素の葉肉細胞内局在性と消長.
大坂律子・平松渚・田淵俊人
園芸学研究9(別2)551.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第20報)外花被片に白色の覆輪を有するノハナショウブ変異個体の細胞学的な特徴について.
松本和浩・平松渚・百瀬健太・岩本賢治・向後智陽・吉村典朗・田淵俊人.
園芸学研究9(別2)524.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第22報)日本各地のノハナショウブにおける色差計を用いた花色分析.
平松渚・中村泰基・田淵俊人.
園芸学研究9(別2)526.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第21報)ピンク色,白色花色を有するノハナショウブの外花被片に含まれるアントシアニジンの同定.
平松渚・田淵俊人.
園芸学研究9(別2)525.2010.
- 白神山地に自生するノハナショウブに関する研究(第1報)深浦町行合崎に自生するノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.
松本和浩・平松渚・田淵俊人.
白神研究.第7号14−19.2010.
- 白神山地に自生するノハナショウブに関する研究(第2報)秋田県藤里町素波里湖に自生するノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.
松本和浩・平松渚・田淵俊人.
白神研究.第7号20−26.2010.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第23報)外花被片基部におけるクレストの発達について.
平松渚・中村泰基・田淵俊人.
園芸学研究10(別1)430.2011.
- ハナショウブにおけるマイクロサテライトSSRマーカーの開発と解析.森敬紘・練春蘭・大澤良・田淵俊人・半田高.園芸学研究9(別1)397.2010.
- 海岸に自生するノハナショウブにおける葉肉細胞内のATPase活性の酵素組織化学的研究.
田淵俊人・定延葉子・平松渚・松本和浩.
園芸学研究10(別1)431.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第25報) 青森県津軽地域で発見されたピンク花色を有するノハナショウブの変異個体について.
松本和浩・向後智陽・田村文男・平松渚・田淵俊人.
園芸学研究10(別1)432.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第26報) 秋田県大館市に多数現存するノハナショウブ自生地の特徴.
向後智陽・百瀬健太・石田誠孝・岩本賢治・吉村典朗・平松渚・田淵俊人・松本和浩.
園芸学研究10(別1)433.2011.
- 素波里湖に自生するノハナショウブの多様な変異と園芸学的な活用の可能性.
松本和浩・向後智陽・平松渚・田淵俊人.
平成22年度白神研究会研究発表要旨
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第 27報) 岩手県安比高原周辺に自生するノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.百瀬健太 ・向後智陽 ・岩本賢治 ・吉村典朗 ・平松 渚 ・田淵俊人 ・松本和浩.園芸学研究10(別1)434.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第 28 報)葉姿の地域変異と耐塩性との関係 定延葉子 ・松本和浩・田淵俊人.園芸学研究10(別2)520.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究( 第 29 報) 鳥取県大山周辺,岡山県蒜山高原に自生するノハナショウブの外部形態,花色について.田村文男 ・松本和浩 ・田淵俊人.園芸学研究10(別2)521.2011.
- SSR解析によるハナショウブ園芸品種群とノハナショウブ野生集団との関係について.森敬紘・練春蘭・大澤良・田淵俊人・半田高.園芸学研究11(別1)209.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究 (第 30 報) 青森県津軽半島に自生するノハナショウブの 外部形態,花色について.松本和浩・向後智陽・田村文男・鳥居保邦 ・田淵俊人.園芸学研究10(別2)522.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第 31 報) 神奈川県箱根における国指定の特別天然記念物地区に自生する,ノハナショウブの外部形態と花色の変異に関する研究.定延葉子・田淵俊人.園芸学研究12(別2)436.2012.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第 32 報) 本州最北端・青森県大間湿原におけるノハナショウブの外部形態特性について.松本和浩・鳥居保邦・定延葉子・田淵俊人・田村文男.園芸学研究11(別1)418.2012.
- ノハナショウブの変異性に関する研究 (第 33 報) NaCl 処理がノハナショウブにおける根や葉の ATPase 活性に及ぼす影響.定延葉子・松本和浩・田淵俊人.園芸学研究11(別2)431.2011.
- ノハナショウブの変異性に関する研究 (第 34 報) 葉肉細胞 , 液胞の発達と NaCl の局在性との関係 について.田淵俊人・小林孝至・松本和浩.園芸学研究13(別2)436.2013.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第 35 報) 青森県種差海岸におけるノハナショウブの変異と地域の人々との関わり.松本和浩・小林孝至・田淵俊人.園芸学研究14(別2)436.2014.
- 日本伝統の園芸植物,ハナショウブの特性に関する研究 4.アメリカ品種群について. 田淵俊人.園芸学研究13(別2)507.2014.
- ノハナショウブの変異性に関する研究(第 36 報) ノハナショウブの変異個体「紫アイ」に関する解剖学的研究.小林孝至・松本和浩・田淵俊人.園芸学研究14(別2)505.2015.
- Histological structure of the ‘Crepe-like’structure of the outer perianth in the Ise type cultivar in the japanese irises. Toshihito Tabuchi,Azusa Komine, Takayuki Kobayashi. International Symposium on Diversifying Biological Resources.46-47.2013.
- ノハナショウブの花蕾伸長に伴う花器官の発達に関する解剖学的研究(第37報)唐澤健太・人見明佳・小林孝至・田淵俊人. 園芸学研究17(別1)436.2017.
- ノハナショウブの変異性に関する研究.長野県霧ヶ峰周辺に自生する個体群の外部形態特性.小林孝至・人見明佳・田淵俊人.園芸学研究17(別1)436.2017.
- 熊本の武士が愛し、育てた肥後六花.JAくまもと花き部会.2018.
- 鶴の毛衣とは しつかに逢わんといふ事.『大和言葉』あなどれない江戸時代の女性の教養書.文芸社.142.2019.
- Characteristics of the Japanese wild iris mutant showing white color on the rim of the outer perianth found around the Shirakami Sanchi.Chino Nanae, Takayuki Kobayashi and Toshihito Tabuchi.Shirakami Kenkyu. 14:49-64. 2020.
- エステラーゼアイソザイム分析による伊勢系品種のハナショウブの起源.知野奈苗・小林孝至・田淵俊人.園芸学研究 19(別1)416.2020.
- 「上向きに咲く」ハナショウブ品種における外花被片の組織学的特性について.知野奈苗・田淵俊人.園芸学研究 20(1)295.2021.
- 花菖蒲の品種分化の歴史と、その野生種ノハナショウブ.園芸春秋.586.2016.
- 花菖蒲の維持管理に関する諸問題の解決法.東京都植物園協会.2016.
- 花菖蒲の品種分化の歴史と,その原種ノハナショウブ.(社)京都園芸倶楽部.2016.
- 入笠湿原のノハナショウブと,その周辺の高山植物.2016.
- ノハナショウブー咲きごろ,富士見の入笠湿原.長野日報.2012.
- ノハナショウブ,自生地急減.日本の「古典園芸植物」を守れ.日本経済新聞.2012.
- 種差のノハナショウブ,今年も開花 東奥日報.2012.
- 貴重な花,再確認して 弘大と玉川大.陸奥新報.2012.
- 身近な場所に多数自生,大舘のノハナショウブ.北鹿新聞.2011.
- 種差のノハナショウブ,塩害なし 東奥日報.2011.
- ピンクのノハナショウブ つがる初,中泊で発見.陸奥新報.2011.
- サイエンス 江戸の知恵.ハナショウブ.日本経済新聞.2011.
- 八戸,種差海岸のノハナショウブ,順調な開花を確認.東奥日報.2013.
- 伝統園芸植物のナショナルコレクション.古典園芸植物の花菖蒲―その起源となったノハナショウブの文化財,遺伝資源としての価値.(公)日本植物園協会.2014.
- 「花の品種改良の日本史」花菖蒲.田淵俊人(柴田道夫監修)悠書館.2016.
- 「最新 農業技術 花卉vol1. ノハナショウブ」.2009.田淵俊人.農文協.
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