まつうらぶね
松浦船
Matsuurabune
大船(例外) | 【英数】六英 【花色】藍紫色 大輪 【開花時期】6月中旬 |
花被 | : | 藍色がかった紫色の六英花で、濃い藍色の筋が入ります。花被の中央部を中心に青紫色の砂子があります。が入ります。筋はアイの部分を中心にして長く伸びます。周縁部は白色です。 |
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花柱枝 | : | 濃い藍色でやや太く、先端部のずい弁は2裂となりやや鋸歯状になっています。 |
備考 | : | 大正5年に、当時の神奈川県立農事試験場の5代目場長・宮沢文吾博士に よって育成された品種です。現在の神奈川県フラワーセンター大船植物園にあたり、歴史的な品種であることから、本ホームページでは「大船系」と敢えて呼ぶことにしています。江戸系の品種「湖水の色」を自殖させて育成したものですが、現在は絶えてしまったようです。 |