かいざいく
貝細工
Kaizaiku
新花(伊勢花容) | 【花容】平咲きから受け咲き 【英数】三英 【花色】桃色 中輪 【開花時期】6月中旬 |
平咲きから受け咲きの三英花です。
外花被 | 弁の基部、縁ともに縮んで内側に巻き込み、硬くなっています。弁元は濃い 桃色で、先端部は薄い桃色です。 | |
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内花被 | : | ほとんど見えない程度に退化しています。外花被と同様に縮んでいます。弁元が濃い桃色、外側にいくにつれて薄い桃色をしています。 |
花柱枝 | : | 濃い桃色をしています。ずい弁は寝ています。 |
備考 | : | 昭和44年に平尾氏により育成された品種です。伊勢系の根拠は、縮れた縮緬構造になっている点で、中村ら(2008)本学大学院生発表、およびTabuchiら(2014)の研究論文(国際多様性会議論文)とも一致しています。現在、この構造について詳細な研究を進めています。 |