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脳科学研究所所長として教育・研究にご尽力を頂きました丹治順脳科学研究所教授の最終講義が下記により行われますのでご案内いたします。
日時 | : | 2010年3月20日(土)13:30〜15:00(開場13:00) |
場所 | : | 玉川大学 視聴覚センター104教室 (小田急線「玉川学園前駅」下車徒歩約10分) アクセスマップ キャンパスマップ |
※定員250名
※入場無料
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
演題 | : | “脳−そのはたらきを理解する” |
要旨 | : | 脳は私たちの心が働く舞台です。脳のはたらきはとても微妙なだけではなく、私たちの心とともに自由自在に、どこまでも拡がってゆくことができます。そのような脳のはたらきを理解することが容易なはずはなく、単純な説明で足りるはずもありません。 しかし世界的な研究の盛り上がりのおかげで、「これだけは確実」と言える、確かな知識が増え、深遠と言われ続けてきた脳のはたらきを科学的に理解できるしっかりとした道筋が見えてきました。そのうえ、脳の研究の成果を応用し、脳の病気を治療したり、人工知能を開発したり、あるいは新たな教育理論への展開に役だてることへの期待が高まってきました。 脳のはたらきはどのように理解されつつあるのでしょうか。この疑問に対して、以下のような具体的な例を取り上げ、現代の脳科学が可能な最大限の解答を試みます。
この講義では、できるだけ解りやすく、しかしできるだけ多くの脳科学の知識を織り交ぜながら、脳を知る楽しさを味わっていただきたく存じます。午後のひと時を、私たちの脳の魅力に浸っていただけるよう、お誘いいたします。 |
お問い合わせ
玉川大学学術研究所 研究促進室
Tel:042-739-8666
Fax: 042-739-8663
eメール: t.instit@adm.tamagawa.ac.jp