今や日本は少子化の中にあり、大学への進学率は50%を越えています。その結果として、「大学大衆化時代」「大学全入時代」という状況になり、大学には低学力学生や低意欲学生が増え、何の為に大学に行くのかといった、大学に進学する目的がよくわかっていない学生が増えています。特に、大学に入学したにもかかわらず、上手く大学生活に馴染めない学生が目立ってきました。そのため、今、日本の大学では、いかに入学生をスムーズに大学生活へとスタートさせるか、つまり、大学生活への円滑な移行をどのように図るかが大きな課題となっています。 玉川大学には文学部、農学部、工学部、経営学部、教育学部、芸術学部の6学部がありますが、その全学部入学生を対象に一年次教育プログラムを導入することとなり、2005年度に「一年次セミナー101・102(各2単位)」を必修科目として開講しました。このプログラムの目的は、学生が自覚をもって有意義な大学生活を送り、やがて自律した社会人になることを大学が支援することにあります。具体的には、学生の到達目標として次の4点を掲げています。
玉川大学ではこれら4つの目標の実現をめざし、一年次教育プログラムを行うにあたって、独自に教科書『大学生活ナビ』を作成しました。また、「一年次セミナー101・102」の授業を担当する教員全員にはそのための研修会である「一年次教育プログラム研修会」への出席を義務づけ、プログラムについての共通の理解と認識をもってもらうようにしています。 |
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