編入学
編入生の既修得単位の取扱いと編入学後の履修について
玉川大学の建学の理念である「全人教育」の理解のために、コア科目群の「全人教育論」(1単位)の履修と音楽祭および体育祭への見学参加が義務となります。
■3年次に編入した場合
前の大学(短期大学)等において修得した科目の単位のうち、62単位を上限に、玉川大学の1、2年次に修得したものとして認定します。
さらに、編入学後の3、4年次で履修すべき科目を中心に62単位以上を修得すれば、卒業要件を満たしたものとしますが、学部によっては、導入科目や発展科目あるいはコア科目など下位セメスターの科目履修を卒業要件とする場合があります。
このことについては、履修登録前に教務担当教員よりガイダンス等の指導が行われます。履修計画は、必ずその指導に従って立てるようにしてください。
なお、62単位を一括で認定した場合は、原則として授業科目の特定は行いません。
■2年次に編入した場合
前の大学(短期大学)等において修得した科目の単位のうち、40単位を上限に玉川大学の1年次に修得したものとして認定します。場合によっては2年次の科目も認定されますが、認定方法や認定される科目・単位数は、編入した学部・学科、当該学生の履修状況により一律ではありません。履修計画を立てる際は、必ず所属学科の教務担当教員に相談し、指導を受けてください。
なお、任意の単位を一括で認定した場合は、原則として授業科目の特定は行いません。
2 年次編入の単位認定 | 3年次編入の単位認定 | ||
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申請 | 時期 | 申請の必要はなし | |
方法 | |||
単位認定 | 時期 | 編入したセメスター | |
取扱い | (1)卒業要件に含める (2)単位の認定のみとなり、成績評価(S、A、B、C)はつかない (3)GPA計算の対象外 (4)セメスターの履修上限単位には含めない |
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認定単位数 | 上限40単位(一律ではない) | 上限62単位(一律ではない) | |
(一括認定の場合は、授業科目の特定は行わない) |
※編入学生の卒業要件・進度チェックなどは、学部によって別規定がある場合があります。各学科の教務担当教員に確認してください。