履修の制限
科目を履修するにあたっては、以下のような制限があります。
(1) |
各セメスターで履修できる科目は、その合計が20単位以内であることとします。(詳しくは、下記「履修登録単位数の制限(上限20単位)」を参照) |
(2) |
履修できる科目は、各人が在籍するセメスターおよび前のセメスターにて開講の科目とします。在籍するセメスターより先のセメスターで開講している科目は履修できません。 |
(3) |
合格した科目は、原則として再履修することはできません。ただし、GPAを卒業要件としている学部・学科によって、C評価に限り再履修を認める場合があります。詳細は、各学部・学科の履修案内を参照してください。 |
(4) |
同一時間帯に1科目を超えて履修することはできません。 |
(5) |
定期試験終了後、休暇期間中に開講される授業の履修登録および単位の認定は翌セメスターに行います。したがって、卒業時の最終セメスター(学期)の学生は「履修単位の制限(上限20単位)」の項にある履修上限外の科目は受講できません。 |
セメスター
履修登録単位数の制限(上限20単位)
各人が1週間に授業を受講して学修するには、おのずと限界があります。そこで玉川大学では、履修できる科目の合計単位を各セメスター20単位以内としています。上限20単位を超えて登録することは認められていません。ただし、この上限20単位に含めないものがあります。
(下記「履修上限外の単位」参照)
履修上限外の単位
上限20単位に含めない単位として、以下のものがあります。
(1) |
教育職員免許状・資格にかかわる実習の単位(教育実習・保育実習・博物館実習・社会教育実習など) |
(2) |
本学通信教育部が行う学内スクーリングの教職科目の単位(教育学部のみ) |
(3) |
首都圏西部大学単位互換制度および共同授業の単位 |
(4) |
原則的に平常授業期間外に集中的に開講され、翌セメスターに単位認定が行われる科目の単位 |
(5) |
玉川大学学則第16条〜第18条により認定された単位 |
(6) |
コア・言語表現科目群の科目履修免除制度で認定された単位
また、これら20単位上限外の科目は、「学習継続条件」の履修登録単位数および修得単位数(65%)には算入されません。 |
首都圏西部大学単位互換制度および共同授業
学習継続条件
玉川大学学則
各学科の履修上限外科目
これらの科目は、次セメスター以降に単位が認定されます。
全学共通 |
教育実習/生涯スポーツ演習(スキー)
特別課題研究 A・B |
文学部 |
人間学科 |
(該当科目なし) |
国際言語文化学科 |
海外特殊研究 A〜C/日本語教育実習 |
リベラルアーツ学科 |
海外特殊研究 A〜C/現代文化研究 B
日本語教育実習 |
農学部 |
生物資源学科 |
フィールド実習I/学外実習
インターンシップ |
生物環境システム学科 |
生物環境実習III/フィールドトリップ
インターンシップ |
生命化学科 |
食品加工実習/インターンシップ |
工学部 |
機械システム学科 |
学外工場実習/機械工学特講 A・B |
知能情報システム学科 |
工場実習/自己表現技法
知能情報システム基礎I・II |
メディアネットワーク学科 |
学外実習 A または B
プログラミング演習I・II
メディアネットワークセミナー |
マネジメントサイエンス学科 |
問題改善技法/戦略的意思決定ゲーム
企業実習/ビジネスゲーム
環境マネジメントシステム
品質マネジメントシステム |
経営学部 |
国際経営学科 |
インターンシップ A〜C/国際研究 A〜C
観光インターンシップ |
教育学部 |
教育学科 |
サービス・ラーニング A〜C
教職演習I〜IV/社会教育実習
保健体育科指導法III・IV
体育実技(スキー)
通信教育部夏期スクーリング科目
*「教職演習II〜IV」「保健体育科指導法III・IV」は、履修登録期に単位認定されます。 |
乳幼児発達学科 |
サービス・ラーニング A〜C
教職演習I〜IV/保育実習I〜III
通信教育部夏期スクーリング科目
*「教職演習II〜IV」は、履修登録期に単位認定されます。 |
芸術学部 |
パフォーミング・アーツ学科 |
博物館実習/インターンシップ
海外特殊研究 A〜D/学外特別研究 A・B |
ビジュアル・アーツ学科 |
博物館実習/インターンシップ
海外特殊研究 A〜D/学外特別研究 A・B |
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