(1) |
大学間で教員同士のネットワーク化が図られ、教育研究の広がりや深まりがもたらされる。 |
(2) |
各大学や教員研修センターが有する様々な資源やノウハウを共有することができ、それぞれの強みを生かした相互補完と相乗効果がもたらされる。(例えば、図3のA大学で教材開発を行うケースを考えてみると、他大学の教員が参加し既に作成されている資料やノウハウを活用することで、より発展性のある教材とすることができる。)
<図3>2つの効果、4つのメリット
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(3) |
学校の実情を反映した教育研究となり、理論と実践が融合した取組を推進できる。 |
(4) |
連携講座の実施を通じて、大学院生が学校現場の課題や他大学における研究等に触れる機会が増加し、院生教育が充実する。 |
という4つのメリットを各大学にもたらすこととなり、教育研究の質的向上と教員養成課程の改善を図ることが可能となる(効果2:大学が変わる!)。