卒業までの単位配分
国際言語文化学科を卒業するためには、大学で規定する卒業に必要な総単位124単位を修得しなければなりません。内訳は、以下に示すとおりです。
科目群 |
科目分類 |
必要単位 |
コア科目群 |
全人教育・FYE科目群 |
10 |
言語表現科目群
社会文化科目群
自然科学科目群
生活関連科目群 |
24 以上 32 まで
(4以上)
(4以上)
(4以上)
(4以上、「情報教育」1単位を含む) |
導入科目群 |
基幹言語科目(英語)
基幹言語科目(英語以外)
基幹文化系科目
言語メジャー科目 |
8
8
4
4 |
発展科目群
専攻科目群 |
基幹文化系科目
言語メジャー科目(注)
言語・文化メジャー科目
ゼミ・卒業研究関連科目 |
4 以上
8
22 以上
12 |
自由選択科目 |
自学科・他学部・他学科科目 |
任意 |
累積修得単位 |
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124 以上 |
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注:「国際言語文化学科科目群教育課程表」の中で*印のついた科目
履修上の留意事項
国際言語文化学科科目群は、下記のとおりに履修してください。
導入科目 |
(1)基幹言語科目として、「Intensive EnglishI」「Intensive EnglishII」を必修科目として8単位
(2)上記以外の基幹言語科目として、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語の中から必修選択科目として「IntensiveI」および「IntensiveII」を8単位
(3)上記(1)(2)以外に言語メジャー科目として4単位
(4)基幹文化系科目の中から、概説科目を4単位 |
発展科目 |
(1)言語メジャー科目(課程表で*印のついた科目)として8単位
(2)基幹文化系科目の中から、4単位
□外国語は、各自が専攻するメジャー言語科目として1つの言語を定め、基幹言語科目を含めて、合計20単位以上履修しなければなりません。 |
専攻科目 |
(1)「ゼミ演習I・II」「卒業研究演習I・II」「卒業研究」を必修科目として合計12単位
(2)履修モデルを参考にして、発展科目群および専攻科目群の中から言語・文化メジャー科目として22単位以上 |
自由選択科目 |
国際言語文化学科、ならびに他学部・他学科の開講科目から任意(教職・資格関連科目も自由選択科目として分類されます) |
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「海外特殊研究A / B / C」の学生の自己申請による認定の条件に関しては、下記のとおりです。
■認定申請条件
(1) |
次のいずれかの団体が主催する3 週間以上のプログラムであること。
A. |
4年制大学の正規プログラム(サマーセッションなど) |
B. |
4年制大学直属の語学プログラムで、本学の2単位相当の単位が与えられるもの |
C. |
4年制大学直属の語学プログラムで、授業時間数が週12時間、計45時間以上で、かつ公式な成績通知書ならびに、修了証が与えられるもの |
D. |
AAIEP(米国)ARELS(英国)または他国の同等の団体の認定校のプログラムでC に準ずる場合 |
E. |
国内の団体が主催する研修ツアーなどでA〜D のいずれかの条件を満たすもの |
F. |
海外ボランティア体験などで、主催団体、内容などからA 〜 E と同等以上と教務担当者会で承認したもの |
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(2) |
申請時の提出資料
プログラムに関する詳しい資料、時間割、コースの概要(シラバス)、成績通知書、修了証(時間数がわかる資料)
なお、D、E、F の場合、夏期休暇を利用しての計画では6月末日までに、冬期休暇を利用しての計画では12月の最終授業日までに、資料添付(成績通知書・修了証を除く)の上、当該教務担当の事前審査を受けることとする。 |
(3) |
評価、成績通知書があるものについては参考にするが、必要に応じて国際言語文化学科としてレポートを課したり、面接試問を行ったりすることがある。 |
履修条件
(1) |
第4セメスタ−(2年次)終了時における進度チェック
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(2) |
第6セメスタ−(3年次)終了時における進度チェック
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注意1)「ゼミ演習I」「ゼミ演習II」「卒業研究演習I」「卒業研究演習II」は、この順で履修しなければなリません。
注意2)「卒業研究」は、卒業見込みセメスターにおいて提出することができます。
卒業要件
(1) |
コア科目のうち、全人教育・FYE科目群10単位を修得していること。 |
(2) |
コア科目のうち、言語表現科目群・社会文化科目群・自然科学科目群・生活関連科目群(「情報教育」1単位を含む)の各科目群から4単位以上を含み、24単位以上(上限32単位まで)を修得していること。 |
(3) |
国際言語文化学科科目群の導入科目群のうち、基幹言語科目(英語)8単位、基幹言語科目(英語以外)8単位、基幹文化系科目4単位、言語メジャー科目4単位を修得していること。 |
(4) |
国際言語文化学科科目群の発展科目群・専攻科目群のうち、基幹文化系科目4単位以上、指定された言語メジャー科目より8単位、言語・文化メジャー科目より22単位以上、ゼミ・卒業研究関連科目12単位を修得していること。 |
(5) |
上記要件をすべて満たし、合計124単位以上を修得していること。 |
教職課程受講条件
次のいずれかを満足すること。
(1) |
教職科目の受講を開始する第3セメスター当初に、累積GPAが2.40以上であること(独語、仏語は面接も考慮します) |
(2) |
TOEFL 430点(独語、仏語は除く) |
なお、その後のセメスターにおいても教職を継続学習するための条件が課されますので、各学科の教職担当教員の指示を受けてください。 |