※赤字箇所…学生要覧配布後の変更箇所
卒業までの単位配分
生物環境システム学科の卒業までに必要な単位数は、第1セメスターから第8セメスターまで、合計124単位で、その内訳は次のとおりです。
コア科目 |
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全人教育・FYE科目群
言語表現・社会文化・自然科学・生活関連科目群 |
10単位
24単位(各科目群から4単位以上、上限32単位)
(生活関連科目群には、「情報教育」1単位を含む) |
生物環境システム学科科目群 |
54単位 |
必修講義科目
必修実験・実習・演習・研究科目 |
34単位
20単位(卒業研究を含む) |
選択科目 |
36単位以上(生物環境システム学科科目群を含む) |
計 |
124単位 |
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カリキュラムの特徴
生物環境システム学科科目群には、必修科目、選択科目があります。
必修科目
(講義・実験・実習・演習・研究) |
生物環境システム学科の学生が学ぶ上で最も基本となる科目。必ずすべて修得すること。 |
選択科目 |
各自の必要に応じて履修する科目
(生物資源学科科目群・生命化学科科目群・教職関連科目・他学部開講科目を修得した場合は、選択科目として卒業要件に含まれる) |
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履修上の留意事項
(1) |
コア科目のうち、農学部生が履修してはいけない科目は次の2科目です。
「生物学入門」「化学入門」 |
(2) |
コア・生活関連科目群の「情報教育」は、必修科目です。 |
(3) |
各学科の時間割中、◇と□のマークで示した科目は、抽選のないコア科目です。
◇「総合英語IA・IB・IIA・IIB・III・IV」
◇「英語コミュニケーションI・II」 |
コア・言語表現科目群 |
(農学部では英語を重視していますが、必修科目ではありません) |
□「経済学」
□「科学史」 |
コア・社会文化科目群
コア・自然科学科目群 |
(各学科の「重点科目」ですが、必修科目ではありません) |
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履修登録の際は、他の学科科目と同様に登録してください。 |
(4) |
修得済みの科目については、原則として再履修することはできません。ただし、第2セメスターの進度チェックで履修条件を満たせずに第2セメスターに留まった場合には、第1セメスター、第2セメスターに修得した農学部開講の学科科目群のうちC評価科目を再履修することができます(コア科目は再履修できません)。
再履修によってB以上の評価を得られた場合には、C評価を上書きし、GPA数値を上げることが可能です。 |
(5) |
「卒業研究」は、第7セメスター・第8セメスターともに必ず履修登録をしてください。 |
(6) |
時間割(時間帯・教室など)については変更等をお知らせする場合もありますので、掲示を十分確認してください。 |
(7) |
教職関連科目群の実験・実習および教科指導法の科目は、教職課程の受講許可を受けた学生だけが履修することができます。 |
進度チェック
第8セメスターまでの間に第2セメスター、第4セメスターおよび第6セメスター終了時に単位修得状況の確認が行われ、履修条件を満たさない場合は、確認時のセメスターに1年間留まります。
(1) |
第2セメスタ−(1年次)終了時における進度チェック
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(2) |
第4セメスタ−(2年次)終了時における進度チェック
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(3) |
第6セメスタ−(3年次)終了時における進度チェック
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卒業要件
卒業要件を充足した場合は、学位として学士(農学)が与えられます。
(1) |
コア科目のうち、全人教育・FYE科目群10単位を修得していること。 |
(2) |
コア科目のうち、言語表現科目群・社会文化科目群・自然科学科目群・生活関連科目群(「情報教育」1単位を含む)の各科目群から4単位以上を含み、24単位以上(上限32単位まで)を修得していること。 |
(3) |
生物環境システム学科科目群の必修講義科目34単位を修得していること。 |
(4) |
生物環境システム学科科目群の必修科目の実験・実習・演習・研究科目(卒業研究を除く)14単位を修得していること。 |
(5) |
卒業研究6単位を修得していること。 |
(6) |
上記要件を充足して、合計124単位以上を修得していること。 |
教職課程受講条件
教職科目の受講を開始する第2セメスター終了時に、次の条件をすべて満たすこと。
(1) |
学習継続条件および進度チェックを充足していること。 |
(2) |
「生物学A・B」「基礎化学」を修得していること(第2セメスターで「日本国憲法」を修得するのが望ましい)。 |
(3) |
累積GPA が2.30以上であること。 |
なお、その後のセメスターにおいても、教職を継続学習するための条件が課されます。
農学部教職コース履修案内
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