玉川学園 では1929年の創立以来、創設者「小原國芳」先生の教育理念に基づいて「本物に触れる」ことに教育的価値を置いてきた。
スキー教育においても、当時の世界におけるスキーの王者ハンネス・シュナイダー氏を招聘して以来、本場オーストリアのサンクト・クリストフ国立スキー学校(現:アカデミー)から数多くの先生方を招き、各部スキー学校やスキー学校指導者研修会において直接指導を受けている。
スキー学校指導者研修会
体育・スポーツ科学センター兼担指導教員を中心として玉川学園ではスキー指導者の技術向上研修に積極的に取り組んでいます。この研修会では長年にわたり海外から権威ある指導者を招聘し、国際スキー(インター・シー)の学校スキー部門においても、我が国の主導的責務を担ってきた。
スキー指導支援システム
これまでスキー学校指導者研修会等で研究されてきた指導方法をマルチメディアを利用し、さらに発展させ、各部スキー学校・スキー指導者の技術向上のための指導者研修会・個別学習への活用、さらには学校スキー界への貢献を目的とした研究も行っている。