ロボットによるサッカー
ロボット工房は、単に学術研究にとどまらず、小、中、高の児童・生徒の教育題材としても考え、近年注目されている、「物づくり」についての教育効果を期待する設備です。
2006年度は“ロボットによるサッカー”の実現を中心に、ロボット工学や人工知能の研究を推進する国際プロジェクトである、「ロボカッププロジェクト」への参加を中心に活動しており、ジャパンオープンで四位に入賞し、ドイツで開催された世界大会では日本代表として参加し、ベスト16に入りました。
2007〜2008年度はロボカップサッカー四足アイボリーグにおいて、「ジャパンオープン優勝」、「世界大会ベスト4」を目標にしレベルアップを図ります。また、新たにヒューマノイドリーグ、ロボカップ@ホームへの参戦を目指し、玉川大学の脳科学の研究成果を活かした脳型ロボットの開発を進めます。