共焦点・2光子レーザー顕微鏡と紫外線レーザーuncaging刺激及び電気生理計測装置
1.紫外線レーザービーム・ディフレクター
2.Uncaging用紫外線レーザー光源
3.2-光子レーザー顕微鏡用赤外線レーザー光源
4.共焦点レーザー顕微鏡用可視レーザー光源
5.光検出器とスキャナー等の装置
本設備は、共焦点及び2光子レーザー顕微鏡よるイメージング解析と紫外線レーザービームによるuncagingでの神経細胞微小領域・多点高速刺激が可能な装置です。このパフォーマンスが可能な装置は、現在国外には数台(いずれもカスタム・メイド)、国内には本学のみしかない高性能で貴重な実験装置です。共焦点及び2光子レーザー顕微鏡のためのGHeNe, RHeNe, ChameleonXR, Multi-Ar等数本のレーザー光源を備えており、uncaging用にUV-laserを装備しています。特にuncaging用の機器部分は、カールツァイス・ドイツ本社との共同で開発され、神経科学研究の一分野をリードできる能力を備えています。
小島比呂志(工学部知能情報システム学科・教授)
塚田稔(学術研究所脳科学研究施設・教授)
佐々木哲彦(学術研究所ミツバチ科学研究施設・助教授)