セクションの結合


[結合のルール]

1. 結合先は1ヶ所のみ

 図1のように、「セクションBがセクションAに結合した」という情報と、「セクションBがセクションAに結合した」という情報は同時に持つことができない。




図1


 しかし、図2のように、「セクションBがセクションAに、セクションCがセクションBに結合した」という場合と、「セクションAとセクションCがそれぞれセク ションBに結合した」という情報は持つことができる。




図2

  


2. 結合の方向

 図3のように「セクションAの先端をセクションBの0.3の位置に結合させる」ことはできるが、「セクションBの0.3の位置をセクションAの先端に結合させる」ということはできない。




図3

  


[connectコマンド]

 ”connectコマンド”は、”connect セクションB(位置[ 0 or 1 ]), セクションA(位置[ 0 ~ 1 ])”とすることで「セクションBの先端(または末端)をセクションAのある位置に結合させる」というコマンドである。
 connectコマンドは、「各セクションの作成」の2で入力した、createコマンドの後に入力する。

例. 細胞体と軸索の結合






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