通りの向いにはこんなお店もありました.早速のぞいてみましょう.
おや?たくさんのお椀(わん)がならべてあるぞ・・・(左) この店は漆器(しっき=ウルシぬり製品)を作るお店でした.
これが実際に出土した漆塗りの「ふた」(左)と「片口」(右).現代の物と全く変わりありません.とても高い技術で作られています.
漆をぬる道具です.これも今の物とかわりません.
おとなりの下駄やさん(左) その実物.いろんな大きさ,形がありました.(右)
この店の人はこれから食事のようです.お魚,野菜,汁もの,ご飯・・おいしそうですね(左) 「おはし」と「しゃもじ」の実物(右)
お店の裏には燃料の粗朶(そだ=たき木)や炭俵が積んであります(左) 屋根は風で飛ばされないように丸太や石で抑えてあります(右)
これは土器(かわらけ=素焼きの食器)屋(左) 割れないようにしてある壷,米俵,水売りがかついだ水の入れ物(右)
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制作・著作 玉川学園 多賀譲治