玉川大学出版部の本


<高等教育シリーズ134>
大学論 -アメリカ・イギリス・ドイツ-

エイブラハム・フレックスナー著
坂本辰朗(創価大学教授)・羽田積男(日本大学教授)・渡辺かよ子(愛知淑徳大学教授)・犬塚典子(東北大学)訳

A5判上製・360頁
定価 :6,090円(税込)
発行年月 :2005年11月
ISBN :ISBN4-472-40325-0 C3037
ジャンル :高等教育

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アメリカの医学教育に革命をもたらすレポートを発表し、プリンストン高等研究所を創設した教育改革者フレックスナーの米英独比較大学論。大学の歴史的モデルを設定して、近代の高等教育制度を初めて国際比較の視点から論じ、アメリカの高等教育を挑発的に批判。現代の大学の理念と機能を考えるうえで道標となる古典的名著。

主な目次

トランズアクション版への序文 -フレックスナーを偲んで クラーク・カー
序文
第I部 近代大学の理念
第II部 アメリカの大学
第III部 イギリスの大学
第IV部 ドイツの大学
  あとがき -フレックスナーと高等教育評論

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