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<高等教育シリーズ131> シカゴ大学 教授法ハンドブック |
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アラン・ブリンクリ（コロンビア大学教授）他編 小原芳明（玉川大学学長）監訳 A5判並製・208頁
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| 本書の目的は単純明快。大学の教壇に立つ教員に実際に役立つ、指導のためのアドバイスを提供するものである。大学の教室で体験した事例をもとに、授業の組み立て方、講義のしかた、評価の方法など実用的・具体的アイディアが語られる。新人教員はもとより、ヴェテランの教員にとっても「使えて余りある」ものである。 |
| 主な目次 イントロダクション 第1章 授業準備にあたって 学生に何を学ばせたいのか 教材を選ぶ 視聴覚教材を活用する 第2章 初めの数週間 初回の授業を準備する 自己紹介の機会を設ける 教室での人間関係を確立する 第3章 教室でのディスカッション ディスカッションの多様性 ディスカッションを始める ディスカッションを持続させる方法 ディベートとパネル・ディスカッション 第4章 講義の技法 講義の準備をする 実際に講義を行う 学生の参加を促す 第5章 ライティングおよびリサーチの指導 どのように学生を自主プロジェクトへ導入するか どのようにレポート執筆に向けて指導するか 剽窃の予防法および対処法 レポートの評価と成績のつけ方 第6章 試験と評価 試験の計画を立てる 試験を作る カンニングをなくす 第7章 自分のティーチングを評価する 評価の方法 媒介者を通した評価 評価に応える 第8章 大学院生がTAとして教える場合 教授との関係のもち方 学生との関係はどうあるべきか キャリア作りにどのように役立つか 第9章 多文化時代の「包括的」ティーチング 学生との対面 多様性への挑戦 政治的な正しさ 第10章 教育のための電子リソースの利用 新しい技術の五つの有効な利用法 授業科目のホームページ 電子ディスカッション 推薦図書一覧 |
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