主な目次
プロローグ
I章 私語で問われる教師の「感性」-注意の仕方が難しい
1 混迷する教育現場-学習現実と教育理念
2 矛盾の解決法
3 注意の無意味化
II章 教師からみた私語
1 私語の正体
2 教師がみる私語の実態
3 教師の課題
III章 学生からみた私語
1 学生がみる私語の実態
2 私語をめぐる学生の言い分
3 教師に求められる私語対策
IV章 授業聴取スタイルの変容-ながら聴取説から部分聴取仮説へ
1 授業を聞くとは
2 ながら聴取の実態
3 ながら聴取説の検証
4 さまざまな授業聴取スタイル
5 部分聴取仮説の提案
6 私語研究の回顧と展望
V章 注意の仕方を考える
1 私語への注意
2 注意の実態
3 私語問題への提案
VI章 私語への教育指導
1 私語問題の新ステージ
2 私語の実態
3 教育指導の実態
4 学生が語る受けいれやすい指導方法
5 私語問題の解決法
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