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<高等教育シリーズ43> 教育交流論序説 |
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井上雍雄著 A5判並製・232頁
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| 世界的に見て、現代は海外留学の時代といわれる。経済先進国・経済大国となった日本の若者の間では、海外留学熱は高い。一方、特にアジア諸国から日本へ留学するケースも増加した。本書は、明治以降の近代日本の留学と現代の留学を比較検討し、大衆化した留学＝教育交流の「光と影」を採りあげる。 |
| 主な目次 幕末から第二次世界大戦終結までの教育交流 近代国家の育成と教育交流／幕末期の留学生の派遣／明治初期の留学／外国人教師の招聘／明治中葉以降の日本を中心とした教育交流 第二次世界大戦後の日本を中心とした教育交流 ガリオア・フルブライト留学制度／日本の大学生・高校生等の海外留学／外国人留学生の受け入れ／昭和の外国人御雇教師／日本語教員等の海外進出／教育機関の海外進出 教育交流の現状と課題 世界における留学生交流／今後の教育交流／教育交流年表 |
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