第4回 微生物資源ワークショップ
「天然物研究とその戦略」

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資源生物科学研究部門では、11月27日に第4回微生物資源ワークショップを(財)バイオインダストリー協会との共催で学内において開催いたしました。メルクの天然物スクリーニングの研究所長やノヴォザイムなど国内外の一流企業・大学の研究者をお招きして、「天然物研究とその戦略」と題し、ポストゲノム時代を迎えて、どのように生の微生物研究にとりくんでいるのか、あるいはアッセイ構築の戦略など具体的な話題を提供していただきました参加された方々は総勢64名におよび、英語での質疑も大変活発でした。来年の開催に期待を寄せビールとボージョレ・ヌーボで乾杯しました。

日時: 2001年11月27日(火)14:00-17:00
場所: 玉川大学・大学研究室棟B104号室
主催: 玉川大学学術研究所応用生命科学研究施設 奥田 徹・沖 俊一
共催: (財)バイオインダストリー協会
参加費: 2,000円(懇親会費込み)
参加申し込み: 11月9日までに、参加申込書に必要事項を記入の上、ファックスまたはEmailで奥田宛お申し込み下さい。

FAX 042-739-8669           Email torula@lab.tamagawa.ac.jp

テーマ: 「 天然物研究とその戦略」:
ポストゲノム時代を迎えて、どのように生の微生物研究にとりくんでいるのか、あるいはアッセイ構築の戦略など

 

プログラム:

14:00-14:10 沖 俊一 玉川大学学術研究所 ごあいさつ
14:10-14:50 Dr. Mikako Sasa Research Scientist, Novozymes A/S (デンマーク) 「酵素スクリーニング源を微生物に求めて」
14:50-15:30 内田隆史 東北大学加齢研究所助教授 「医薬品スクリーニング・アッセイ構築の実際とその戦略」
15:30-16:10   コーヒー・ブレイク  
16:10-16:50 Dr. Fernando Pelaez Director, CIBE Merck Sharp & Dohme de Espane (スペイン) 「天然物スクリーニングとその戦略」
16:50-17:00 奥田 徹 玉川大学学術研究所 おわりに
17:20-19:20   懇親会 グリーンヒルズ(学内)にて

 

参加人数:64名

参加組織:          

政府、アカデミアと国公立研究所

(財)バイオインダストリー協会、玉川大学学術研究所、玉川大学農学部、経済産業省、国立感染症研究所、水産大学校、東京水産大学、東京農大総合研究所、東京理科大学、東北大学、微生物化学研究所、北海道大学、理化学研究所、天然物研究所・シンガポール

企 業

(株)ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ、(株)ローランド・ベルガー・アンド・パートナー・ジャパン、(株)日本総合研究所、デンカ生研(株)、ノヴォザイム、メルク・シャープ & ドーム、スペイン、メルシャン(株)、旭化成(株)、科研製薬(株)、協和発酵工業(株)、合同酒精(株)酵素医薬品研究所、三共(株)探索研究所、三菱ウェルファーマ(株)、三菱化学(株)科学技術研究センター、山之内製薬(株)、持田製薬(株)、大日精化工業(株)、田辺製薬(株)創薬研究所、東陶機器(株)基礎研究所、日経BP社、富士写真フイルム(株)、富士通(株)、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、武田薬品工業(株)医薬研究本部、味の素(株)、明治製菓(株)薬品総合研究ほか

以 上



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Last update on 2002/04/18
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