コーネルフォト日記−28(11月25日)
![]() |
||
いつもお世話になるのはメニューのこの部分.抄録検索や,主要雑誌のpdf版へのアクセスができるので,本を借り出してコピーという作業は,新しい雑誌類についてはほとんど不要.コンピュータさえあれば用は済んでしまいます. | ||
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
||
|
||
ところがこの書庫は厳重に守られていて直接入ることはできません.見たい本は書類を書いて借り出して,しかも衆人環境の指定されたデスクの上で,IDカードとコート類を取りあげられ,先の尖ったボールペンは別の机の上に見えるように置けといわれ,素手でさわってもだめで綿の手袋の着用が義務づけられ,本は大きさに合わせたスポンジ製の台の上にのせ必要以上に開かないこととか,鉛筆と紙は図書館で用意した物以外は使わないとか,しおりに使う紙も非酸性紙の専用のものを使うことなどなど...大変厳しい利用規程があるのでした. | ||
![]() |
||
|
||
ところでトムのコレクションへの献辞? "When I recently wrote The Wisdom of the Hive (Harvard University Press, 1995) I decided not to leave Ithaca because I realized that I could not write this book without access to the superb collections of Mann Library." ここまで書いておきながら,図書館の建物が変わったこともあり,コレクションへの道は思ったよりも遠かったのでした. |
||