玉川大学・玉川学園
白米(しろよね)の千枚田は江戸時代に作られ、実際には二千枚以上の田んぼがあると言われています。一番小さなものはわずか0.2平方メートル・・耕せるところは全て耕したと言う感じで、海岸の波しぶきがかかるようなところにまで田んぼが広がっています。ブルドーザーやパワーシャベルなどの機械がない時に、人々はクワやスキなどの農具を使って田んぼを切り開き水路をひきました。現代の我々は美しい景観としてこの千枚田を見ていますが、先人の知恵と努力の結晶として大切に守っていかなければならない場所でもあるのです。
日本海をのぞむ
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この一枚一枚の |
耕して天に至る
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この凹みも田ん |
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水路の水を田ん
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狭い田では田植
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農道も急坂です |
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山の上から続く
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一番小さな田んぼ?
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資料製作・著作 多賀譲治