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プレイステーション
エース・コンバット
ナムコの戦闘機撃墜シミュレーションゲーム。最新鋭の戦闘機を駆使して地上、空中の目標を撃破するのであるが、今までやったこの類のゲームに比べて動きが恐ろしいほどリアルである。
これは、CD−ROMによる容量の大きさと32ビット機の強みだと思うが、目標を捕える画面まで本物そっくりであるのには、感動した。BGMもその気にさせるような音楽で、そのまま聞いていてもすばらしい。ゲームのBGMをわざわざ録音したのは、アフターバーナー2以来の事である。ちなみに作者の得意とする戦闘機は、EF−2000とA−10である。
これの続編エース・コンバット2は、まだ中古市場でも4千円を切らないため、今のところ購入するつもりはない。
余談として、エース・コンバット2のジジイどもが模型をもって走り回っているCMは、笑えた。
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リッジレーサー
これも上社のゲームであるが、これはカーレースもの。速くコースを走り抜くためには、コーナーでいかにドリフトをかけるかがポイントとなる。しかしドリフトは、マシンのスピードを落としてしまうし、スピンもおこしやすくなるので、ヘアピン・カーブ以外では、多様しないのがコツ。
ゲーム機に電源を入れてデータをローディング中に、ギャラクシアンを楽しめるのが良い。全部打ち落とすと、全てのマシンが使えると言う裏技付き。ちなみに作者の愛車は、GARAGA RT CARROTである。
裏タイムトライアルをクリアすると、スーパーマシン”13thRACING”が手に入るが、作者はこのマシンを手にいれるために、3週間毎日2時間近くゲームをして、やっと入手することができた。
最高タイムは、このマシンを使っての”2:55:543”である。
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リッジレーサー・レボリューション
リッジレーサーの続編であるが、コースの急カーブが増えてより難しくなっている。
このゲームの愛車は、スーパーマシン13thRACINGであるが、この車は、恐ろしくスピードが速くコントロールが難しいため、これでゲームをやっていたら2週間後には、右手の親指の先がボロボロになってしまった!
さらにこのゲームで裏タイムトライアルの上級コースをクリアすると、このマシンの上をいく”WHITE ANGEL”という純白の車を手に入れることができるが、デザインが作者の好みでないため、あまり使っていない。
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エヴァンゲリオンもの小説
今年の春と夏のアニメ映画で大きな話題となった物語。
これを知ったのは、去年インターネットで色々なページを見ている時に偶然見かけたのがきっかけである。ずいぶん多くの人が、ホームページにこれについての小説を記載していたので、どんな物語なのか今年の深夜の再放送を全て録画して見たところ、すっかりハマってしまった!!
とくに主人公の少年が、中学時代イジメられていた自分そのものだったため、えらく共感を覚えた記憶がある。
作者としては、これに出てくるロボットや、”使徒”とよばれる化け物共の事より、物語で展開する多彩な人間模様に強くひかれた。とくにこのストーリーで最も頻繁に出てくるフレーズ「自分は、本当に必要とされている人間なのだろうか?いらない人間ではなかろうか?」は、作者自身時折思うことでもある。
春は行かなかったが、夏の完結編は思わず見に行ってしまい、”劇的?”な終了を鑑賞してきた。感想として、”えらく煮え切らない終り方”と感じたが、これはこれでいいような気がする。
作者としては、余裕があるならば自分なりの”補完?”小説なるものを書いてみたいし、すでにいくらか構想も錬ってあるのであるが、工学部の悲しさゆえか忙しくて暇がない。大学院の修了期間がせめてあと一年多ければと、恨めしく思う今日このごろである。